健康な喉とは

鼻を通った空気の次の通り道です。
飲んだり食べたりしたものを誤嚥することなくスムーズに食道へ送り込む。肺から吐き出した空気を声帯のすきまを通して音として発声させることができます。

急性扁桃炎
(きゅうせいへんとうえん)

体調不良などをきっかけに扁桃腺が痛くなり腫れたり膿がついたりすること。抗生物質で治療します。

慢性扁桃炎
(まんせいへんとうえん)

ばい菌が扁桃腺からぬけきらず、急性扁桃炎を繰り返しやすい状態。
溶連菌によるものは腎臓や心臓の弁にダメージを与えることがわかっています。家族内流行もあります。くすりで除菌しきれなければ扁桃腺の摘出が望ましいです。

扁桃周囲膿瘍
(へんとうしゅういのうよう)

扁桃腺の周りにまで炎症が波及したものを扁桃周囲炎、さらに悪化し膿がたまったものを扁桃周囲膿瘍と呼びます。膿瘍になると窒息などの危険があり急いで膿を出す処置が必要です。

扁桃周囲炎
(へんとうしゅういえん)

膿瘍にはまだ至らずも扁桃の周囲に炎症が広がった状態。早急に強力な投薬治療が必要。

急性喉頭蓋炎
(きゅうせいこうとうがいえん)

声帯より上の喉頭蓋というふたが腫れた状態。短時間で悪化し窒息することがあるため、内視鏡検査が必須です。

声帯ポリープ、声帯結節
ポリープ様声帯

通常は滑らかな左右の声帯の隙間をとおってきれいな声が出ますが、そこにタコやしこり、クラゲのように水ぶくれができると声がれの原因となります。無理な声出しを控える、禁煙、頻回のネブライザー通院などで改善されない場合は全身麻酔のかけられる基幹病院へ紹介します。癌が疑われる場合は時期を逸さず、基幹病院への紹介が必要です。

くびについて

しこりを触れる、違和感がある

甲状腺や首のリンパ節、その他が腫れてないか、心配な程度かどうかを超音波で内部構造を検査します。必要に応じて採血検査、あまり心配がない場合は時間をあけて経過を観察します。